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配送途中で液体が漏れるのを防ぐには?

query_builder 2022/07/01
コラム
45
液状の品物は、しばしば配送途中で液体が漏れることがあります。
これを防ぐにはどうしたらいいのか、その方法を見ていきましょう。

▼配送中に液体が漏れるのを防ぐ方法
配送中に液体が漏れるのを防ぐには、いくつか方法があります。

■充填をしっかり行う
液体は、ボトルやパウチと呼ばれる液体専用のパックに入れて取り扱われるのが一般的です。
この液体を入れる作業のことを充填と言いますが、ボトルに入れる際は適量を測り、万一輸送中に倒れても、キャップ部分から漏れない量に充填しておく必要があります。
一方のパウチは、しっかり密封されていないことが漏れる一番の要因ですので、機械を使ってしっかりと口を封じる作用が不可欠です。

■液体の漏れを防ぐ梱包をする
パウチの口をしっかり閉じても、配送途中にパウチ本体に穴が開く可能性はゼロではありません。
また、ボトルも同様に、液体の量をきちんと測っても破損が原因で漏れることは十分あり得ます。
そんな液体の漏れを防ぐには、梱包も大事です。
どんな衝撃にも耐えうるように梱包を施すことによって、液体を入れた容器が損傷する可能性が低くなるでしょう。
液体が漏れるのを防ぐには、梱包材を巻き付けるようにして全体を保護することが大事です。

■箱詰めも重要
液体の漏れを防ぐために梱包材をしっかり巻き付けたとしても、箱のサイズが合っていなければ配送途中で中身が動いてしまいます。
中身が動いてぶつかり合ってしまうと、やはり破損して液体が漏れる可能性が出てくるでしょう。
そのため、箱詰めも液体が漏れるのを防ぐためには重要です。
例えばボトルなら、箱の中を区切って1本ずつ入れておくと動きにくくなります。
パウチならいくつかセットにして梱包し、区切ったスペースに入れておくといいですね。

▼まとめ
配送途中で液体が漏れるというトラブルは、たいてい容器に原因があります。
こうしたトラブルを避けるには、充填と梱包で漏れないような対策が必要です。
弊社は、液体の充填作業をはじめ、梱包まで一貫して承っております。
配送中に液体が漏れるとお困りの際は、弊社にご相談ください。

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