芳香剤のパッケージの特徴とは?
ウイルス対策として自宅で仕事をする方の増加に伴い、家の中の香り対策に取り組む方が増えました。
そこで今回は、芳香剤とそのパッケージについて見ていきましょう。
▼芳香剤ごとに異なるパッケージ
芳香剤に施されているパッケージは、種類ごとに分かれます。
■フィルムパッケージ
芳香剤は置き型タイプからスプレータイプ、さらには液体やお線香のようなお香タイプまで種類が非常に豊富です。
そのため、それぞれに合った方法で商品を梱包しなければなりません。
セロファンのようなフィルムで商品そのものを覆う方法が、シュリンク包装と呼ばれるもので、透明なフィルムで覆って熱で圧縮し、製品の形にぴったりと密着させます。
これにより、パッケージが破損していた場合は異物混入の可能性があると判断できるでしょう。
ただし、ひっかけると破れることもあり、判断が難しい面もあります。
■宣伝を兼ねたパッケージ
外側にシュリンク包装を行わず、芳香剤そのものをより頑丈なフィルムで覆っていることもしばしばです。
このパッケージには商品の特徴や、取り扱い方法などが印刷されています。
シュリンク包装に比べると、セロファンそのものが頑丈にできていますので、ちょっとやそっとでは破れません。
商品の宣伝効果を兼ねた一石二鳥のパッケージですが、はがすとパッケージ全部が取れてしまうこともよくあります。
■箱パッケージ
お香タイプのように特殊な形状をした芳香剤が入っているのが、箱パッケージです。
ちょっとしたプレゼントのような感じで、見栄えの良いパッケージに仕上がっています。
これまで芳香剤と言えば、液体かスプレーが多く、お香のような形状は珍しい部類と言えるでしょう。
▼まとめ
一般的に芳香剤は液体やスプレーが多いため、セロファンを使ったパッケージがほとんどです。
ただ、他にも芳香剤はありますので、違いを見比べてみてはいかがでしょうか。
弊社では、さまざまな商品のパッキング及び配送手続きを承ります。
芳香剤ごとに適した梱包を行いますので、お気軽にお問い合わせください。